キッズ・ブラウン教材のCDやパソコンを何回も聞く練習を繰り返すことは小さなこと。けれどこの小さな積み重ねが大きな力に繋がっていきますので、お子さんを続けて励ましてください。
ポイント1:「ママはわからないから教えてくれる?」
ポイント2:イマイチに聞こえたとしても、とにかく大げさにほめる。
ポイント3:上手にできないときは「もう少し経てばきっと上手に出来るから大丈夫」と伝える。
どんなお子さんにも可能性は無限にあります。英語はことばですので、母語力が基本です。「たくさんお話しを聞くこと、たくさんお話しをすること、たくさん本を読むこと、たくさん文字や文を書くこと」をさせて頂きたいと思います。「聞く、話す、読む、書く」は言語の4領域ですが、母語の4領域の上に外国語の習得が乗っていきます。この基礎が豊かであるとその上に積まれる外国語も豊かになります。たくさんお子さんに語りかけたり、絵本の読み聞かせをしたりしてください。そして、日々のやりとりが一方通行ではなく、お子さんが話す機会を作り、よく聞いてあげてください。
注意をしたり大切なことを伝えるときには、大人の顔をちゃんと見て聞くようにさせることも大切です。人の話しを聞ける子どもは学習能力が向上します。幼児期は将来の基盤をつくる大切なときです。
子育ては大変な仕事で、決して片手間で出来ることではない仕事。ですが、子育ては世の中で最も素晴らしく尊い仕事だと思っています。我が子の中にキラキラしたものを発見していくことを喜びとし、子供が大きな木に育つことを信じ、じっくり子育てと向かいあえますように。